1,ねずみ男
皆さん、ゲゲゲの鬼太郎に出てくるねずみ男は想像できますか?
モロッコにはこのねずみ男がたくさんいます笑
フードがありガバッと頭からかぶるような丈の長い上着
それを来た人がたくさんいました
それはジュラバと言うそうです
ジュラバ(djellaba)の特徴
色は茶色・白・灰色・縞模様などさまざま
長袖で足首まであるローブ状
頭にかぶるとんがりフード(コパと言うらしい)がついている(ねずみ男!!)
ウールやコットン製で、冬は厚手、夏は薄手の生地
普段着としても、ちょっとしたお出かけにも使われる万能服
私が訪れた時はほとんどの人が着ていて
『ねずみ男がいっぱいいる!!』
と心の中で叫んでいました笑
ジュラバの機能と目的
- 日差しから守る
フード(コバ)をかぶることで、強い日差しや紫外線から顔や首を保護できます。 - 砂や風よけ
砂漠や乾燥地帯の強い風で飛んでくる砂埃から目や口、肌を守ります。 - 寒暖差対策
モロッコは昼間は暑くても、夜や朝は冷え込みます。ジュラバはローブ状で風を通しにくく、保温もできます。 - 文化・宗教的理由
イスラム文化では肌を覆う服装が好まれるため、ジュラバは日常着としても礼拝時の服としても使えます。
確かに寒暖の差もあるし、
イスラム教なので足を見せることは良くないことなので半ズボンなどの服装は良くありません
(観光客は別。と言うことは地元の方々もわかっています)

2,ナツメヤシ
最近はどこでも見るようになったデーツという干したナツメヤシの実です
海外では出されたものはチャレンジして食べてみるのですが、
モロッコではピラミッド型に積んで売っていた記憶があります
赤黒い色の食べ物
以前お話ししたように旅行した時期はラマダンの時期でした
日中現地のイスラム教の信者の方はご飯は食べません
ガイドさんにいただいたのかもしれません(覚えていない)
ただ甘くて美味しかったんです
モロッコは美味しいものが多かったです
野菜も肉もそれ自体の味が濃くシンプルな料理でもどれも美味しかった