20年前に旅したモロッコ|忘れられない思い出と、また行きたい理由2️⃣

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1,サハラ砂漠でラクダに乗った体験

かなり自由なツアーに参加していました。
モロッコに行ったらサハラ砂漠に行ってみたいと思っていました。
ツアー客向けにサハラ砂漠で一泊するツアーが用意されていました。
パリ・ダカールラリーでの出発点だという場所からラクダに乗ってサハラ砂漠を宿泊地まで向かいました
ラクダに乗る前に頭に布を巻きました。
ラクダ使いのおじさんが頭に巻いてくれました。
布は選ばせてくれました
これは英語だとターバン
(シャシュ、これは特にサハラ以南やベルベル人の間で使われる呼び方
リサー、アラビア語圏で使われるみたいです)
ラクダはかなり大きな動物です。しゃがんでくれている時に乗って立ち上がるスタイルです。
ラクダ使いの人はラクダを引きながら砂漠を歩いて進みます
頭の中で「月の砂漠」が流れていました
日本人あるあるかもしれません笑
30分ほど乗って砂漠の宿泊地であるテントに到着しました
夕ご飯は外に布をひいて小さいテーブルを置いてそこでいただきます
気温は暑くもなく寒くもなくいい気温だったように覚えています
サハラ砂漠の砂は赤茶色でサラサラしています
本当は怪我などする可能性があるのでダメだと思いますが裸足で歩きました
足の指の間に砂が通って、とても気持ちよくて、歩きにくくて、はしゃいじゃいました
夜になるとグッと冷えます
そして満点の星空⭐️
テントでの宿泊はそれほど悪くなかったと記憶しています
ちょっと心配だったのがトイレです。
翌日の朝、どうしてもトイレに行きたくて周りをみたら外の見えないところに行っているようでした
日が明けないうちに隠れてトイレしてきました(๑>◡<๑)

2,個人宅を訪問した話

マラケッシュに滞在していた時、個人宅にお邪魔する機会がありました
そのお宅は迷路の一角にあり、道路から家の構造は全くわかりませんでした。
覚えているのは中庭があり、その周りに部屋があること
そこで水タバコを吸っているおじさんがいて、会話はできないものの
「吸ってみたい!!」という私の希望を聞いてくれてぶくぶく〜と吸ってきました。
甘い香りがしてぶくぶくという見た目と口から煙が出るので吸った感がありました
このお宅で体験したことがもう一つあります!
これがミントティーです
おじさんがミントの葉がたくさんついた枝をバリバリと折ってポットにぎゅうぎゅう入れました
そこに大きな塊の砂糖を入れて熱いお湯を入れました
そして少し高いところからカップに注いでくれました
ミントティーを飲むこと自体が初めてでその豪快さがたまらなかったです♡
甘くて爽やかで熱いお茶はとても美味しかったです

3,宿

旅の宿はなかなかに重要ですよね
リヤドと呼ばれる日本でいう民宿のようなところに泊まりたくて予約しました
やはり外からはどんな部屋の構造なのかはわからず一旦入ると中庭があり各部屋という形でした
ドアの鍵がしっかりかからずなんだか不安だったのを覚えています
ただ、ラマダン時期だったのでお客さんが少なくほぼ貸切だったので中庭に向かったドアは閉まらなくてもいいかーそのままにしていました
部屋はアラビアな感じで横に寝そべる感じ
ベットもそれぞれありなかなか広い部屋でした
ここでは夜ご飯は市場の屋台で食べていたので朝ごはんはここで食べていました
それが屋上なんです!
開放感が半端ない!!
そこにフランス植民地だった名残なのかクロワッサン🥐とカフェオレの朝ごはんです。
あとは黒と緑のオリーブの実
本当にクロワッサンもカフェオレも美味しかったです
屋上の朝ごはん!とても良かったです
そこに低い庭木があって
カメレオンがいたんです
じっとしていますし、色も木の色になっていたので最初はびっくりしました
でも目が出ててキョロキョロしていて可愛いんですよね

続く❤️