小さい頃ウサギを飼っていました
ミニウサギと言われて飼ったのにびっくりするくらい大きくなりました
最初は父が作ってくれた箱(針金の網が貼ってある)で飼っていました
昔この辺りでは野犬がいて、夜になるとウサギを狙ってやってきました
ウサギは小屋にいるため逃げることもできず、後ろ足で床をダンダン!と威嚇していましたよ
野犬を追い払っていた父はこれではいけないと思ったのでしょう
高床式住居(!!)を作ってくれました
中型の犬だと見れるけれど、網をバリバリとはできない高さでした
うちのお隣にはウサギにやたら詳しいご夫婦が住んでいて
その人にウサギが食べる草のことを聞いて山に取りに行っていました
にんじんも食べますがニンジンばかりだと残します・・・
クローバーはたくさんあげると下痢します
甘いもの大好きでスイカの赤いところ
メロンの甘いところが大好きでした
たんぽぽの葉に似た、切ると白い液が出る草が大好きでもりもり食べていましたねー
それを取りに山や空き地に行っていました
これって今では不法侵入でしょうか・・・💦
家ででたキャベツの芯や外の葉っぱ、刺激のなさそうなものはどんどん食べさせていました
キャベツの芯などは飽きると食べてくれなくてほったらかしにされていましたけど
このウサギは8年くらい生きました
病院にかかることもなく
学校から帰宅すると母が泣いていて
箱に入ったウサギがいました
ほぼいつも餌をくれる母のことは大好きだったと思います
さて、広島県の大久野島という島はご存知ですか?
観光案内のホームページを見ると
広島県竹原市の忠海港から船で約15分。周囲約4kmのこの小島は、かつて毒ガス工場があったことから「地図から消された島」と呼ばれていました。現在は国立公園に指定され、約500~600羽ものうさぎが棲息することで知られており、国内外を問わず多くの観光客が癒しを求めて訪れています。島内には、宿泊をはじめ、温泉、ご当地グルメなどが満喫できる休暇村大久野島や毒ガス資料館、大久野島ビジターセンターといった施設があります。休暇村大久野島では、キャンプやサイクリング、テニス、釣りなども楽しむことができ、夏には海水浴場や屋外プールもオープンします。瀬戸内海の美しい自然の中でうさぎとふれあいながら、のんびりとした時間が過ごせる島です。
↑この通りで島にはウサギがいっぱいいます
ここにいく時は乾燥したウサギの餌を持って行きます
宿泊することが多いのですが
ウサギは夜行性なんですよ
観光で来た人たちがいなくなってくるとだんだん活発になってきます
夕方から元気ですよ!
人を見つけると寄ってきます
ただあまり目が良くないのかエサの場所がよくわからないようでキョロキョロします
乾燥した餌でも食べてくれます
コロナがあった時に訪れる人が少なくなって
餌がもらえないウサギが増えて
数が激減したと聞いていました
今年2024年に行きましたが数は少なかったです
観光客は多かった!
きっとまた数は増えると思います
島には車の乗り入れが限られているので危ないものは
観光客ののる自転車くらい
小さいお子さんのいる方も安心です
ぜひ訪れてみてください